2011年夏、自身の音楽性や技量のみならず、アンサンブルの指導者としても高い評価を得ているフルーティスト北川りくと、斬新なアイディアで音楽やイベントで幅広い層に感動を創り続ける、音楽プロデューサー平尾雅が「音符で描く絵画で感動を」とコンセプトを掲げ賛同した実力派フルーティストが結集し、2012年9月にオペラシティにてデビュー。2014年、作曲家の千秋次郎氏から楽曲提供を受け、作品発表を行い好評を博す。

「伝統を生かしながらも現代作曲家との積極的な交流、新しい解釈や創造によってフルートアンサンブルの新たな未来へとつなぐ演奏」をコンセプトに幅広く活動している。

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アンサンブル・リリ (Ensemble Liri)
2011年、桐朋学園大学出身の若山桃子（フルート）、中澤沙央里（ヴァイオリン）、佐々木絵理（ピアノ／作・編曲）の3人で結成。クラシックのみならず、タンゴやジャズ、ポップスから現代音楽まで、レパートリーは70曲を超える。

これまでに神奈川県民ホール、杜のホールはしもと、町田中央公民館にて開催されたリサイタルは、いずれも満員御礼、好評を博した。また、NHK-FM、NACK5、FMおだわら等で演奏が放送される。その他、「夏休みコンサートin小田原」、「アンサンブル・リリTango Night」、「アンサンブル・リリX'mas Concert」、「三ツ星ベルトミュージックサロン」、「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2014」エリアコンサート等に出演。
 

「Les Filles～レ・フィーユ～」遠藤佳奈子・大塚茜・野口マリ子・真鍋知子から成る女性フルートカルテット。2006年結成以来、パウエルフルートジャパンのコンサートシリーズ「パウエルで奏でる～」などに定期的に出演しており、大好評を博す。

せんがわ劇場サンデーマティネコンサートvol.82に出演。フルートワールド2010においてコンサート開催。世界的有名な指揮者 小澤征爾の実の弟でエッセイストなどで活躍する小澤幹雄「やわらかクラシックvol.1」に、ゲスト出演。日本フルートフェスティバルin東京では、世界的に活躍するフルーティストのフィリップ・ベルノルドと共演。

特殊管であるピッコロやアルトフルート、バスフルートなども使用し、女性らしく、かつパワフルでもあるサウンドには定評がある。

クラシックを基盤に、ポップス・ジャズ、そしてオリジナルまで幅広いレパートリーを持つ。

桐朋学園大学の卒業生を中心とした木管五重奏団。Le Creusetの"さまざまなものが混じり合う"という意味から、お互いの個性を生かしひとつの音楽を創ることを目指し、アンサンブル ル・クルーゼと名付ける。

2011年6月11日のFirst concertでは桐朋学園大学作曲科教授である石島正博氏の新作"LAMENTATIO"(哀歌)を初演、また、2013年6月3日のSecond concertでは、作曲家であり、ピアニストとしても精力的に活動されている新垣隆氏の新作"木管五重奏曲《明るい街角で》を初演するなど、現代の作品にも積極的に取り組む。その他、2回の自主公演でも、満員御礼となり好評を博す。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2014でのロビーコンサートなど、関東近郊での演奏活動に加え、チェコで開催された国際映画祭にてアニメーション部門最優秀賞、及び観客賞を受賞した短編アニメーション「HARBOR TALE」の録音に参加するなど、classicの枠を超えて幅広く活動している。

室内楽を白尾彰、岡本正之の各氏に師事。